社員紹介

米国西本株式会社 ロサンゼルス支店 小菅 洋 ジェームス Hiroshi Kosuge James 2007年6月入社

ある日のタイムスケジュール

7:45
出社。メールチェック。
8:00
現在弊社が扱っている商品の研究。今日はそば、うどんなど麺類を中心にチェックする。
10:00
先輩と営業同行へ出発。お得意様の日系スーパーマーケットに向かう。担当者と現状の品ぞろえを再確認し、これまで種類が少なかった調味料に新しいラインナップ追加を提案。好感触を得る。
12:50
2件目のお客様へ行く途中でランチ。行きつけのイタリアンレストランで、カルボナーラに舌鼓。
13:30
新しく取引が始まったスーパーマーケットの責任者と打ち合わせ。今後納める商品ラインナップの詰め作業を行う。
15:30
帰社。メールチェック。
15:40
その日に受けたオーダーなどを確認しながら、どの商品が多く出ているかを整理する。
18:30
先輩とミーティング。新しい情報を教えてもらったり、何か質問があれば納得いくまで教えてもらう。今回は某スーパーマーケットチェーンについて質問する。店舗展開やエリアの特徴、売れ筋商品傾向などを勉強し、次の提案に備える。
19:30
帰宅。

アメリカ生活の中で実感した日本食への想い それを大きなバネにアメリカンマーケットにチャレンジ

アメリカ全土に日本食を供給したい

私は16歳で日本からアメリカへ引っ越し、ユタ州の小さな街の高校に通っていました。元来、日本食や日本のお菓子が大好きだったのですが、引越先ではそれを手に入れるのはほぼ不可能。そこで、年に1度日本へ帰国する際には大量の日本食、日本のお菓子を買い貯めしていました。ずっと「アメリカでは日本食、日本のお菓子を手に入れられない」と諦めていたのですが、大学時代に旅行で訪れたロサンゼルスには日系マーケットがたくさんあることを知って、とても感動しました。こういった日本の商品はどのようにしてアメリカまで辿り着いているのかと疑問に思い、インターネットなどでいろいろ調べた結果、西本貿易と米国西本に出会いました。それからは、いつかはアメリカ全土どこでも日本の商品が簡単に手に入れられるようにしたいと考えるようになり、就職先も自然と米国西本を選んでいました。

倉庫研修と営業同行で営業の基礎力を養う

現在は入社半年が過ぎたばかり。これまでは倉庫での研修で、実際に商品を手に取り、チェックしながら取扱商品の種類を少しでも多く覚えるように努めました。弊社は取り扱っている商品が物凄く多いので、覚えるには実際に商品を一つひとつ手に取ることが一番なのです。不思議なことに倉庫研修を2〜3週間こなしてから日系マーケットに足を運ぶと「この商品は自社が取り扱っている商品だ」と、自然に分かるようになります。そして、その商品に愛着を感じるようになっていきます。
倉庫研修を始めた頃はミスばかりで、とくに商品の数量ミスは何度もやってしまい、その度に反省…。例えばオーダーフォームに「SAKE-1.5LT」を一つと書いてあった場合、私は箱の中の1.5リットルビン1本だと思っていたのです。でも実際はこの商品は1箱単位で売るものなので、一つと書いてあったら1箱なのです。そんなときも先輩は私の所へ直接来て、毎回「ここはこうだから、こうなるんだよ。」と優しく、一つひとつ親切に指導してくれました。その度に「教育熱心な優しい先輩だな」と思いましたが、些細なミスでも実際に起これば、お客様の信頼を損ねる大きな原因になります。いつまでも先輩に甘えていてはいけない、という自覚が生まれたのもこの時期です。倉庫での研修期間は8週間でしたが、そういった経験の中でどの商品をどの単位で売るのかを習得していきました。

お客様の笑顔こそ営業の醍醐味

倉庫研修中のある日のこと、突然先輩から電話が入り「商品をお客様の所まで持っていって上げてくれ。」と言われました。まだ仕事で倉庫から一歩も足を外に運んだことがない時期でしたし、お客様と会ったことすらなかったので物凄く緊張しました。何とかお客様の所までたどり着き、無事商品をお届けできたのですが、そのときお客様が「いつも西本貿易には無茶を言って迷惑かけているけど、本当にいつもありがとうね。」と声をかけて下さったのです。お客様の笑顔に初めて触れた瞬間でした。素直に嬉しかったですし、我々の仕事の醍醐味はこういう笑顔に出会えることなんだと感じました。
現在は先輩について営業同行し、研修を続けています。営業同行では先輩がどのように商品をお店の方に薦めているのか、どういった形で注文を取るのか、お客様とどのような関係を築き上げているのかなど交渉術の他、いろいろと学ぶことがあります。倉庫研修と営業同行をしっかりと取り組めば、最終的には営業の基礎力が自然と身につくわけです。もうすぐ私も、先輩のヘルプがなくても仕事を進められる営業として、独り立ちできる手ごたえを感じています。

活力ある社風の中で米系向けマーケットにもトライ

会社には年齢の近い先輩も多く、新人でもとても親しみやすい雰囲気なので、会社には比較的早く溶け込めました。仕事中はもちろん厳しい先輩方ですが、仕事が終われば一緒に飲みに行ったり、週末はゴルフを楽しんだりと、とても楽しく過ごしています。そんな若い会社ですから、若い力を信じてくれる土壌があります。私と同期社員の中には、入社して1ヶ月程で研修を終えて、アカウント(顧客)を多数任せられているという人もいます。新人の若い力を信じてくれる会社というのは、ありそうでいて実際は少ないと思います。そこが弊社の最大の魅力です。
今後の目標は、やはり私が大好きな日本食、日本のお菓子をアメリカでもっと身近な物にしていくことです。もちろん、アメリカへ留学している日本人学生にも日本食をもっと簡単に手に入れられるようになればいいですね。
最近はアメリカ人も緑茶や寿司などの日本食を好むようになってきたので、米系向けマーケットにも弊社の商品を取り扱ってもらい、さらに日本食の良さを伝えていきたい。研修が終わったら、米系向けマーケットを標的に絞って、商品企画の仕事をやっていくことになっています。これからが自分の可能性を試す絶好のチャンスですね。
米国西本での仕事は決して簡単なものではありませんが、強い意志としっかりとした目標を持てる方であれば、米国の地でともに頑張りましょう。